冷却料理
昨日は本当に暑かった。とにかくトマト、きゅうり、アボカドが食べたくなって、作ったサラダ。マクロビ的にはかなり陰性の食べ物で、暑い日には体の熱を外に出す働きをしてくれるものだから、食べたくなって当然だと思った。トマトときゅうりを適当な大きさに切って、アボカドも大きめのサイコロ状に切って、茶色くならないように少々のレモン汁をしぼって、塩胡椒を加えただけ。なんてことない。アボカドを使うと、油分は十分でドレッシングがいらない。マヨネーズもいらない。このごろ料理にたくさんの調味料を使わなくなったなあ、と思いながら作った。主食には玄米に麦を少し混ぜた。お味噌汁は、麦味噌に白味噌を少し混ぜて作った。麦もやや陰性のものだから、体内の熱を外に出して、体を冷やしてくれる。自分の体のコンディションに耳を傾ければ、自然と今必要なものを食べたくなるものだとつくづく感じたわけです。マクロビの先生によると、トマトはかなり陰性のものだから、食べ過ぎると、もちろん冷え性には良くないし、妊婦さんとかだと流産することもあるのだとか。(by Anne)