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2012年6月

2012年6月27日 (水)

もも組、6月25日記述/その1

この日は、『切る』お仕事にとっても集中した日。
それ以外にも『塗る』お仕事にも励みました。

まずは、『塗る』お仕事。
大好きな葡萄だ。
枠からはみ出さないように気をつけて、の作業。

よく見ると、どの部分から始めたかが分かる。
一番左上の葡萄だろうと思う。
これが一番キッチリ塗り潰せているから。

あとは、だんだん集中力も散漫になってきて、塗り方も弱冠雑になっている。
それでも、よく塗れています!

(by Anne)

塗る/20120625


2012年6月25日 (月)

もも組、6月18日記述

この日は、久し振りに『糸通し』に励んだ。
人気のお仕事にありつけたウチの子は、とっても集中して取り組んでいたそうだ。

今月のテーマは季節に合わせて、アジサイとカタツムリ。
なにせ青いお花が大好きなウチの子は、この頃はもっぱらアジサイブーム。
だもので、さぞ気持ちが高揚したことだろう。
2本しっかり仕上げた。
しかも、ただ糸にストローとアジサイ(またはカタツムリ)を交互に通すだけでなく、一本はカタツムリ、もう一本はアジサイのみ、というこだわりを持って作った。
こんな風に、自分で決めたルールに沿って制作することが目立ってきた気がする。

(by Anne)


糸通し/20120618/1
最近の『糸通し』セット。
モティーフの種類が、以前はもう少し多かった。
今回は2種類。
アジサイとカタツムリだけ。
品数が減ったことで、区分けのこだわりを持ちたくなったのかしら?
とにかく、一本はカタツムリ、もう一本はアジサイのお飾りを作りあげました。

糸通し/20120618/2
こちらがカタツムリ編。

糸通し/20120618/3
こちらはアジサイ編。

2012年6月21日 (木)

もも組、6月15日記述

お迎えに行くと、父の日制作を持って出て来た。
「これ、パパなの!」と。
お口が、あんぐり開いている。
お歌を唄っているんだそうです、と先生。

よく見ると、かなり色々な手作業が施されている。

お顔の形の台紙に、髪の毛、目、眉毛、髭、口、などを自分で描いた。
(こういう形の台紙を用意するだけで、随分とお顔らしい絵になるものだなぁ、と感心した。)

帽子に付いているお飾りは、これは随分と難しそう。
糸を紙に返し縫いしてゆきながら、ストローを通している。
これは普段トライしている『縫い差し』と『糸通し』のお仕事内容が合体した応用編かな。
こんなこと、よく出来るようになったなぁ。。。

あとは、ポケットを糊で貼る。
ベストのボタンの部分は、丸い枠からはみ出ないように、塗りつぶす。

描くことも、通すことも、貼ることも、塗ることも、できるようになりました!!!

(by Anne)

父の日制作/20120615
これ、パパ、なのだそうです。

母の日制作/201205
ママは、こんなお顔!
そういえば5月に、母の日制作を見せてくれたこともありました。

2012年6月19日 (火)

もも組、6月14日記述

6月に入って、ウチの子は遅ればせながらの突発性発疹にかかった。
3歳になって、お兄さんになったね、と喜んでいた矢先。
赤ちゃんの病気だと言われているから、今ごろになってかかったことに少々驚いた。
高熱が続いて、風邪の感じもいつもとちょっと違うし、機嫌も悪い。
おかしい、おかしい、と思い続けて5日目、ようやく熱が下がり始めた頃に、ボワーッと発疹が出てやっと病名が判明した。
口の中にブツブツがないから、麻疹ではなくて突発でしょう、とのこと。
お医者様も、珍しいとはおっしゃってたけど。
そんなこんなで、あっという間に2週間が過ぎてしまった。

さて。
6月14日は延長をお願いして遅いお迎え。
着いた頃には、もうウチの子が最後の一人だった。
覗いてみると先生を独り占めできて嬉しそうに、パズルのような作業をしている。
私に気付くと、さっさとパズルを片付けて、青い紙を見せてくれた。
バスのシール貼りだった。
直径8ミリくらいの小さなシールをバスの窓枠に貼っていく作業。
きれいに貼れましたね、と先生。
いっしょにお迎えを待っていた1つ下のクラスのお友達は、まばらに貼っていたそうだ。
一年経つとこんなに違うんだ、と改めて我が子の成長を嬉しく思った。

(by Anne)


シール貼り/20120614/1


2012年6月 1日 (金)

もも組、5月28日記述

『色板』という名前のお仕事を紹介して頂いた。
最近ウチの子がチャレンジしている感覚教具のひとつだそうだ。
以前にも、3歳になるもも組のクラスでは感覚教具が沢山でてきますよ、と先生から伺っていたものの、いったい感覚教具って?

2歳クラスのいちご組までは、日常生活の動作が正しくできるような訓練をするお仕事がメインだった。
ひく、押す、開閉する、落とす、めくる、はがす、はさむ、回す、くっつける、かける。
それから、つまむ、ひっぱり上げる、手首をねじる、引っ張り出す、など。
最近トライしている、折る、切る、などのお仕事も同じだ。
そうした一連の、正しい手先の動きを学んで日常生活の訓練ができたら、今度は感覚的な部分を伸ばす教具に触れるそうなのだ。
大中小の感覚、同一性または同値性の感覚、など。
この感覚を刺激されて、それが時期に抽象的な認識への段階に移行してゆくそうだ。
こうすることで自然に算数教育に順応できる、ということだろうか。

うーん。
もっときちんと説明するにはちゃんと勉強しないと、といった感じだが、一母が即席で理解したのはザッとこんなところだ。

というわけで、感覚教具の『色板』を見せていただいた。
箱の中に三色の板が2枚ずつ入っている。
順番は、青、黄色、赤。
もう少し色数の多い箱もあるが、まずはこの3色から。
1/汚さないように手を洗ってからスタート。
2/蓋をあけて、一枚ずつ取り出す。気をつけるポイントは、端の白い部分を持って、板を汚さないように。
3/一枚ずつバラバラにフェルト台の上に置く。
4/出来れば、青、黄色、赤の順番に気にしながら、同じ色の板同士を見つける。
5/青い板と同じ色の板を見つけたら、左上にほうに揃えて置く。
6/次々と同一の板を見つけて並べる。
7/時には、青い板も持って、お部屋の中にある同じ色のものを見つけてくるように指示することもあるようだ。

それにしてもこの同じ物探し、ウチでも頻繁にやっている。
例えば、絵本を読んでいる時も。
絵本の中に、象がでてくれば、急いでベットに行ってゾウのぬいぐるみを持って来る。
そして、「同じ、同じ!」と合わせてみて大喜び。
次のページでネズミがでてくれば、ネズミのぬいぐるみを、一階に下りてまで持って来る。
そしてまた、「同じ、同じ!」と合わせてみて大喜び。
またページをめくると、今度はショベルカーが出て来る。
そんな時は、ミニカーの入った箱をひっくり返してショベルカーを見つけ出す。
またしても、「同じ、同じ!」と合わせてみて大喜び。
絵本を読み終える頃には、部屋中にいろんな物が散らばって、お片づけが大変なことになるのだった。

(by Anne)

色板/20120528/1
色板が入った小箱。

色板/20120528/2
青、黄色、赤の板が2枚ずつ収まっている。

色板/20120528/3
一枚ずつ出して、バラバラに置く。

色板/20120528/3
青い板と同じ板を見つけて、ペアにしたら、左上に揃えて置く。

色板/20120528/4
黄色も揃えて、次は赤。

色板/20120528/5
ペアができました。


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