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2012年9月

2012年9月25日 (火)

もも組、9月5日〜10日記述

園でも家でも、もっぱらハサミで切ることに夢中なウチの子。
直線や曲線に沿って切って行く作業に取り組んだ。
以前からこのお仕事には取り組んでいたものの、線の上を上手に切るのはやや困難だったのが、今でもすっかりピッタリに切れるようになった。
切ると長い蛇のようになるものだから、大喜び。
アナコンダ、だとか、ウミヘビ、だとか言ってはしゃいでいます。
(by Anne)

切る/20120905-10/1
左から、9月5日、6日、7日、10日のもの。
5日はまだ切り方もギクシャクしていて、線もはみ出して切っている。
6日からは曲線の上もピッタリ切れるように。

切る/20120905-10/2
先生が纏めてお飾りにしてくださった。
ウチの子はとても誇らしげに見せてくれました。
色味はやっぱり青系です。
女の子のお友達は、赤・黄色・ピンクなどを選んでいて華やかでした。


2012年9月20日 (木)

もも組、8月末の切るお仕事記述

8月末頃から急速にハサミが上手に使えるようになったウチの子。
3歳3ヶ月。
お家でもちょっと切り紙を出してあげると、黙々と切ってることしばしばだ。

園では、以前からチューリップや朝顔の形を切る、シンメトリック図形切りというお仕事があったが、この頃は飛行機の形が登場。
フランスから帰って来たばかりの、目下飛行機ブームのウチの子にとってはタイムリーで、せっせと大好きな青い飛行機の型を切り抜いているそうだ。
切り抜き終わると、画用紙に糊ではり、気が向いたらクレヨンで背景もどきも描く。

(by Anne)

切る/201208末/1
切って、糊で貼るお仕事セット。

切る/201208末/2
飛行機のシンメトリック図形切りの形はこんな感じ。

切る/201208末/3
8月28日の作品。
それぞれの飛行機を指差して、ANAだとかJALだとか言いながら貼ったそうだ。
飛行機型全体に満遍なく糊を塗るのができなくて、先生に「羽の部分も塗らないと飛行機が傾いちゃうよ」だとか、「ここも塗らないと操縦士さんが落っこちちゃうよ」だとか、気付かせてもらいながら、最終的にはきれいに貼ることができた様子。
辺りに色んな色でお空を描いた。

切る/201208末/4
8月29日の作品のコメントは、「成田空港に向かっています」だそうだ。

切る/201208末/5
8月30日の作品では、2機は軽井沢の「離山」の上空を飛んでいるのだそうだ。

切る/201208末/6
8月31日の作品では、青いANAと水色のエールフランスが登場。
「ロシアの山」の上を飛んでいるんだとか。

2012年9月19日 (水)

もも組、8月31日記述

珍しく輪繋ぎの作業に取り組んだ日。
『ストロー通し』ほど熱中はしないのか、わりと短い。

(by Anne)


輪繋ぎ/20120831


2012年9月18日 (火)

もも組、8月のストロー通し記述/2

8月28日も大好きな『ストロー通し』のお仕事に取り組んだ。
最初は意気揚々と色々な色の車をストローの間に通していたが、やっぱり青が好き、ということで青い車ばかり通し始め。。。
そのうちふと、青い空を思い出したのか青い飛行機を1つだけ通し、あ、車だった、というのを思い出し、また青い車を通し続けたが。。。
青い車、青い車、、、と続け、青い、青い、青い、、、そのうちに雲、雲、雲。。。
やっぱり締めくくりは雲三昧になりました!

翌日29日には、車も飛行機も忘れ、雲、雲、雲、雲。
やっぱりなんといっても雲が好きなウチの子に戻りました。

(by Anne)

ストロー通し/20120828/1
28日の長いストロー通しのお仕事。

ストロー通し/20120828/2
最初のうちは色々な色の車を通していたが。。。

ストロー通し/20120828/3
そのうち青い車ばかりになり。。。

ストロー通し/20120828/4
最後の方はとうとう青い雲ばかりに。。。

ストロー通し/20120828/4
29日には、もはや雲しか頭にありません。

2012年9月11日 (火)

もも組、8月のストロー通し記述/1

夏休みから戻ってきて、お馴染みのストロー通しにも再チャレンジ。
イルカと貝の絵柄を選んで通している。

(by Anne)

ストロー通し/201208/1
右が8月15日のもの。
左が8月22日のもの。
あんなに雲ばかり通していたのに、そのことはすっかり忘れたかのようだ。


ストロー通し/201208/2
フランスに行くのに飛行機に乗ったことが印象的だったようで、よく「これ、ANAね、日本の飛行機ね」だとか「これ、エールフランスね、フランスの飛行機」だとか呟いて楽しそうだ。
このお仕事の最中も、そんなことをブツブツ言っていたに違いない。
どこまでも飛行機を通して、飛行機、飛行機、飛行機。
飛行機が大好きになりました!
これは8月23日の作品。

ストロー通し/201208/3
飛行機、飛行機、飛行機。。。
と思ったら、思い出したか!
最後の1つを通す時になって、雲の事を。


2012年9月 6日 (木)

もも組、8月27日記述

最近気に入っているお仕事『雑音筒』に、この日もトライ。
『雑音筒』とは?
音の感覚教具のひとつで、同じ音を見つけ出すのが目的のものなのだそうだ。

青と赤の2つの箱の教具。
蓋を開けると、それぞれに6本の筒が入っている。
筒の中には、何が入っているのか分からないが、シャカシャカと砂のような音がするものが入っていたり、カラカラカラカラと小豆のような音がするものが入っていたり、ジャラジャラジャラとビーズのようなものが入っていたりする。
手順は、まず、青い方の筒を出して、並べる。
次に赤い方の箱から、一本出して、耳のそばで振ってみて音の特徴を聴覚でとらえる。
そして、並べた青い筒の中から同じ音の出るものを見つけ出して、「同じだね」と左脇に揃えて行く。
そして次の赤い筒を出す。
くりかえし。

ウチの子はとっても気に入った様子でこの頃は毎日取り組んでいるそうなのだ。
たまに小さい子が、ウギャーと大きな声で泣くと、良く聞こえるように自然と片耳を塞いでいるのだそうだ。

(by Anne)

雑音筒/20120827/1
青と赤の『雑音筒』の箱。

雑音筒/20120827/2
中には6本の筒がそれぞれに入っていて、青い箱の中の筒は一本一本中身が違うのだが、青い箱の筒と赤い箱の筒の中身は同じ。
うーん。。。説明が難しい。。。

雑音筒/20120827/3
青い方を一本ずつ取り出し、並べて。。。

雑音筒/20120827/4
赤い筒を一本出して、青い筒の中から同じ音がするものを聴覚を使って探し当てる。

雑音筒/20120827/4
同じものが見つかったら、「同じだね」と揃えて左脇へ。
最初は、3本くらいからスタートするとのことでした。


2012年9月 5日 (水)

もも組、8月24日記述

夏休みを終えて、久し振りの園生活にもすんなり馴染んだこの日。
事件発生で、本人としては散々な日となった。

お迎え時に、「皆さん、さようなら」ときちんとご挨拶をして母に駆け寄ってきたウチの子。
手には切り貼りして繋げた長いチューリップのお飾りが輪になったものが。
「これ作ったの、○○ちゃんみたいでしょ」と誇らしげだ。
このチューリップ型を切って、糊で繋げるお仕事は、女の子達が競ってながーく、ながーくしていっていたのに憧れて、本人も頑張ってきた苦肉の作だということは知っていた。
ウチの子の作品を手に取り、「見せて〜、素敵ね、頑張ったね」と褒めた後、輪になってるのでネックレスになるね、と母は調子に乗って自分の首に通した。それが惨事の発端。
思いがけず破けてしまったのだ。

折角作った力作が、千々になるまでは至らなかったが、2つに切れてしまったことに、大きなショックを受けたウチの子は、それから大荒れ状態に。
まず、破れてしまったチューリップのお飾りをクシャクシャにしてしまい、次に自分の靴やリュックを投げ、自転車のヘルメットまで放ってしまった。そして、うわ〜〜〜ん!!!と大泣き。
なんとか落ち着かせて、いざ帰ろうと思った矢先に、別のお友達が寄ってきた。
嬉しそうにお友達もお飾りを見せてくれたのだが、それによって、ウチの子はくしゃくしゃになった自分の作品を思い出し、またひと荒れ。
悔しさや悲しさを抱えたウチの子をなんとか連れて帰ったものの、母がセロハンテープで繋いで作品を元に戻してあげても、皺が残っているお飾りには目を向けようとはしなかった。たまたま視界に入ってしまうと、こみ上げてくるイライラをなんとか堪えようとして、またもやひと荒れ。

「ママが破っちゃったのも悪いけど、あなたがクシャクシャにしたのよ」と、ため息混じりのなんとも説得力のない声がけしかできず、情けなかった。
翌日の先生のコメントは、「思わぬハプニングが起こっても、じゃあどうしたら良いのかプラス思考で考えていけば良いのだということを、本人が体験を通じて学んでいってくれるといいですね」とのこと。さすがです。
やり直せることを強調した声かけをすれば良かった。。。

(by Anne)

切り貼り/20120815/1
クシャクシャにした後のものだが、もともとは皺も無く、奇麗なお飾りだった。
でも、、、これを見たら首に通してみたくなりませんか??

切り貼り/20120815/2
園の壁にはこんな風に長くなって行く様子が分かる感じで女の子達の作品が飾られていた。
ウチの子も頑張りましたが、クシャクシャに。。。

切り貼り/20120815/3
黄色いチューリップの茎の部分が切れてしまった。
セロハンテープで繋げてリビングに飾ってみたけれど、、、ウチの子の口からは二度とこのお飾りの話は出てこなかった。

2012年9月 4日 (火)

もも組、7月17日記述

本当に『ストロー通し』が好きで、一日一本は作っているようだ。
お迎え時に園リュックを開けると中からビヨーンと、長いお飾りを引っ張り出すのが私の日課になるくらい。

『ストロー通し』の雲ブームもいよいよここまできました。
雲、雲、雲、雲、どこまでも、雲。
雲と雲を繋ぐストローのカラーも、紺か黄色に統一して。
この頃になると、レゴで長い電車を作る時も、色の統一を意識して作るようになっている。

(by Anne)

ストロー通し/20120717
思う存分、雲を楽しんだのか、一旦雲に別れを告げた様子。
7月19日には、イルカと貝の新しい『ストロー通し』に移行した。

ストロー通し/20120719


2012年9月 3日 (月)

もも組、7月のお魚記述

忙しくてなかなか記述の更新が進まず、もう9月に入ったというのに、まだ7月の話です。
すみませ〜ん!

この頃は、タコからスタートした海の生き物ブームが発展して、よりいっそうお魚に興味を示していた。
お魚、といっても、「おさかな、おさかな!」と喜ぶのではなくて、「これ、フグだねぇ」とか、「これ、メダカだねぇ」とか、「これ、マンボウだねぇ」とかで、一言に魚と言っても色々な種類があってそれぞれ名前が違うというのが楽しいようだった。
園で時々やっている絵カードのお仕事で、海の生き物シリーズもあるそうだが、そこで覚えてきた名称なのか、けっこう詳しい。
とりわけ、怪物のような形相をした「アンコウ」はお気に入り。
さすが男子です。

というわけで、7月12日に取り組んだお仕事は、『シール貼り』。
形は、もちろん、お魚です。
おっと、失礼、「アンコウ」でしたね。
「これ、大きいアンコウだよ!」と言って、直径8ミリのシールを全部で96個、小さな丸い枠にピッタリと貼るという作業を、ものの5分、いえ、もっと短時間で仕上げてしまったそうだ。
先生曰く、「もう、あっという間です」。

翌日13日に取り組んだお仕事は、「のり貼り」。
形は、こちらももちろん、お魚です。

そして、18日に取り組んだお仕事は、「縫い差し」。
形は、も・ち・ろ・ん、お魚です。
上手に出来たので、フランスのじぃじにプレゼント、ということで先生が奇麗に枠を作って下さった。

2日後、夏休みでフランスに発ったわけだが、このお魚ブーム、飛行機の中で退屈しないよう、お魚図鑑をパパが持たせるという結果にまで発展。しかも大人用の図鑑だ。
そのくらい、お魚に夢中の時期でした!

(by Anne)

お魚シール貼り/20120712
96個ものシールをあっという間に、しかも枠にピッタリと貼ることができるように。
この早さもさることながら、正確さもにもオドロキました。

お魚のり貼り/20120713
糊貼りのお仕事でも、ピッタリを意識している。
本当にピッタリ貼れています。
ピッタリじゃないと気持ちが悪い、という時期なのだそうです。

お魚のり貼り/20120718
『縫い差し』でもお魚をチョイス。
じぃじにプレゼントしたら飾ってくれました。
そのことが嬉しくて、指を差しては「あれ、だれが作ったの?」と何度もわざと聞いてきていました。

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